修誠社長のブログ

~明治18年からの歴史~

2014.05.24 修誠社長のブログ






お疲れ様です。よか天気ですね~

あつかね~と言う声がどこからでも聞こえてくるようになってきました
汗
ほんなこつ あつか~
苦笑
汗
さて美里町遠野の改築現場も順調に工事が進んでいます
ガッツ
本日は屋根(板金縦葺き)工事
きらきら
外部の下地と外壁(サイディング)貼り
きらきら
室内は桁・梁の磨き掃除を行いました
きらきら
室内の桁・梁にホコリなどがたまっているとは予想していましたが・・・ここまでとは・・・・・・おばあちゃんから築100くらいとは聞いていました

しかし今日詳しく聞いてみたところなんと
明治18年
に建てられたそうです


キラキラ
(アホだから計算できない・・・調べよう・・・)調べてみると、


129





すごい・・・すごすぎる・・・
え゛!
キラキラ
こんなにも年月が経っているのに桁・梁はなんともなっていない

本当に仕事を忘れ見とれてしまいます

きらきら
当時、山都町(旧矢部町)から大工さんたちがトラックもクレーンもなくてソリに材料を乗せて人力で運び人力で建てられたと聞きました



脱帽ですね・・・すごすぎて感銘しました
泣
キラキラ


棟に吊るしてあった滑車キラキラ木製で出来ています!磨いてどこかに使用したいな~ぺこ


中嶋大工ファイト~ガッツ黒光りさせてはいよ~キラキラ

桁・梁も磨きます!1、2回位じゃ~ 129年の歴史は磨ききれません


ほうきで、サッと掃くだけでこの量

仕上げ床を貼る前の大仕事
ガッツ

梁の上には約2、3cmの歴史がありました

まさに、O様邸の歴史ですね
きらきら
実はこれホコリだけじゃないんです

この固まりは、ほとんどが煤(すす)でした

昔は家の中に囲炉裏や竃(かまど)があって、その煤で桁・梁が真っ黒くなっています

風情がありますね~
きらきら
今日も仕事をしながらまたひとつ勉強をさせてもらいありがとうございましたm(_ _ )m
(ホームページはこれ↓



本田住建


築50年だろうと築100年だろうと

いや・・・築129年だろうとお客様の大切なお宅に匠の技で新たな魂を刻み込んで魅せます・・・それでは今宵も・・・









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よろしくお願いします
苦笑


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